皆様、お世話になっております。のびるです!
つい先日ですが、あるお宅の外壁の調査を行っていましたら劣化の状態で気になり
ました症状がありましたので、ご紹介させていただきます。
下記の写真は調査している時のものです。
外壁のサイディング部の目地の部分だけが、変色しておりました。
このような状態をブリード現象と言います。
「ブリード」現象とは、コーキング剤に含まれる可塑剤がにじみ出てくることで起こります。
可塑剤が補修表面に溶け出た塗料や汚れと反応して変色してしまうのです。
その原因は、コーキング剤と塗料の相性です。相性が悪いものを使うと反応することによってその成分が表面ににじみ出て変色してしまうのです。
可塑剤とは、コーキング剤を使うときに下地処理としてコーキングの柔軟性を与えるためのものです。
コーキングの柔軟性は、気温の変化による収縮が起きたときに、ひび割れを起こさないよう塗膜を柔らかくする目的で使用されます。コーキング剤を選ぶとき、ノンブリードタイプを選びましょう。
ノンブリードタイプのコーキング剤を使うと可塑剤の移行がおこりにくくなり、ブリード現象を防ぐことができます。
細かい所ですが、正しい施工をする事でこう言った不具合を未然に防ぐ事が出来ます。
皆様のご自宅はいかがでしょうか。
少し汚れが気になり始めた…。や、
剥がれやひび割れ等目に見える症状が出始めた!等。
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